結婚はゴールではありません -2




しかしいざゴールして結婚生活を始めると、偽りの自分はいつまでも演じる事はできず、また目を背けてきた相手の嫌な所がやけに目に付いてきたりするからです。結婚生活は、日常生活の始まりであり、いかに本当の自分でいられるか、そしてそれを受け止めてもらえるかです。そしてそれは相手に対しても同様のことが言えるのです。相手も自分によく見せようとして少なからずとも偽りの自分を演じているかもしれません。結婚してから今まで思っていた相手と違う部分を見つけても、それを受け入れようとする努力が必要なのです。

結婚は所詮赤の他人が一緒に生活を始める訳なので、相手の全てを受け入れる事は難しいと思いますが、お互いに少しずつ歩み寄ることが大切なのです。しかし、これは何でも我慢をしろといっている訳ではありません。価値観はそう簡単に変える事は出来ません。例えば、自分はどうしても結婚して子供が欲しいと子供の頃から願っているのに対し、相手は子供は要らないという考えであったならば、「子供」に対する価値観がお互いにずれています。

この価値観のずれは大きな問題であり、自分が結婚をしたいがために子供を諦める事は、後に結婚を後悔する事になるでしょう。結婚のタイミングも同様のことが言えます。結婚にタイミングはとても重要です。自分は今結婚したいのに、相手は「結婚するつもりはあるけどあと3年待って」と言われては、お互いのタイミングが合いません。3年待つ事が出来れば結婚は可能ですが、待ちきれずに別れてしまうケースは本当に多くあります。縁が無かったと言うわけですが、結婚する上では、相手を受け入れる気持ち、その上で自分の価値観、そして相手の価値観も大切にすることが大事なことでしょう。

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